ベシーの主張

ぐちゃぐちゃお悪魔って、言葉を考えたのはベシーなんだよ。本体は、タイピングしながら「え、この言葉はなんなの？」って思ったようだよ。

でも、ぐちゃぐちゃお悪魔がやってくると、自分の気持ちが、わからなくなっちゃうみたいなんだよ。

ぐちゃぐちゃお悪魔は、親しい人の顔をしてくる時もあるし、自分の心が「この人はいい人だ」「わたしが選んだことだもの」って呼ぶときもあるよ。

とっても、危険！

危険を危険だとわからなくして、身を守らせてくれなくなっちゃう。

ぐちゃぐちゃお悪魔はね、一見いい人だったり、素敵な人だったりするの。

どう見分ければいいのかって？

愛があるかどうかだよ。

誰かといたあと、すごく疲れたり、元気がなくなったら、それはぐちゃぐちゃお悪魔。誰かって、自分自身の時もあるけどね。

自分の心がパニックになったり、問題が起きて、危険信号が出てるのに、無視しろ、って言ってくるのは、ぐちゃぐちゃお悪魔のしわざ。

この世は危険がいっぱいだから、危険があったら、すぐ逃げよう。

危険があったのに、逃れられなかったとき、自分を責めちゃうときもあるよね。

延々同じことを嘆いていて周りの人にうんざりされて、いい加減にしなよ、と言われたり、言われるのが怖かったり。

でも、そういうのも悲しい、苦しい、怒っている気持ちを大事にしたら、少しずつ減っていくよ。

混乱していた時代のことを思い出し続けているのに、その気持ちが間違ってると蓋をしちゃうと、「今」の時間もぐちゃぐちゃになっちゃう。

後悔しても仕方がないと言われたり、嫌いな人のことを考えるのは無駄だよ、時間をその人にあげているようなもの、好きの反対は無関心なのだから、考えるってことは、嫌いじゃなくて好きなんだよ、と言われると、傷つくよね。

そんな言葉に耳を貸さなくてもいいよ。何もわかってない人はたくさんいるんだよ。

嫌いだったり、嫌な思いをしたり、怖かったりしたら、そのことを考えるのは当たり前。

後悔するのだって自然なことだよ。

嘆く気持ちだって、大事にしないと。

じゃないと、長い間、気持ちを覆う雲になる。

だけど、嫌いなものを考えるときには、逃げ方のことに絞ったらいいよね。

堂々巡りをやめるチャンスはベシーも手伝うよ。堂々巡りで、今という時間がやせていくのは悲しいものね。

だいたいのことは、気分。

だいたいのことは仕方がない。

だから、気分を大事にしていこう。

気分はとっても大事だから、全力を尽くすよ。