離婚をしたいとき

離婚するつもりもないんだけど、時々頭に離婚という言葉が浮かぶ。

旦那さんがお金のこと以外で役になってくれたことがない。

旦那さんの気持ちがわからない。

深刻な話をしてもゲラゲラ笑う。

お姑さんは対面を気にするけれど、なんだかおかしいところがある。

だけど、と思う。

子どももまだ巣立っていないし、お金にも不安がある。

結婚を維持するメリットはあるのだけど、どうしたらいいのかわからない。

うまくやればいいのに、不満だらけで自分がいやになる。という事例がありました。

自分のスケジュールがあるのに、小間使いのように自分を使って当たり前のお姑さん、だけど、いつも正論を言われるし、怒るので、とてもつらい。

常識がないのは自分だと思っていた……。

でも、そうじゃないということをお話ししました。

人を人として扱うためには、頼み方もある、前もって言ったら段取りもつくのにそういう思いやりもなく、自分が思い立ったら、それをしろというのは、自他の区別がついていなくて、自分以外の人を自分の延長だと思っており、しかも自分の体を使えば疲れるけど、他の人の体を使えば疲れないというメリットもある。

そういう中で、お姑さんが、自分勝手にものをいう。

それにたいして「でもいい人で常識がある」と思わなくてもいいわけです。

自分の人生があるのに、その時間を盗んでいく人にいい感情を持つ必要はないので、相手のことは嫌だと思えばいいです。

嫌だという気持ち自体を封じると、体に病気として出てきます。だから、少なくとも自分の心の中では怒ってもいいということ。

嫌いだから逃げ出したいと思ってもいいことをお話ししました。